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リクガメ

分類
リクガメ科
原産国
ニシヘルマンリクガメ ヨーロッパなど地中海沿岸地域
ケヅメリクガメ アフリカ大陸北東部から中部、西部
大きさ
ニシヘルマンリクガメ オス / メス 17~20㎝
ケヅメリクガメ オス / メス 40~83cm
体重
ニシヘルマンリクガメ オス / メス 700~1,200g
ケヅメリクガメ オス / メス 40~90㎏
寿命
20~50年
食事
主食:リクガメ専用フード
副食:野菜(小松菜・チンゲンサイなど)
特徴
ヘルマンリクガメは、地中海沿岸の森林や草原などの乾燥地帯に生息する小型のリクガメです。甲羅にははっきりとした模様があり、美しい外見からペットとしても人気があります。成体でも20cm前後の小型種であることも、飼育しやすい理由のひとつです。
野生下では、地域によっては冬眠をして冬を越す個体も見られます。
基本的には草食性で、野草や葉を主に食べますが、野生下では時に昆虫などの動物性の餌を摂取することもあり、雑食傾向を持つ点が特徴です。
ケヅメリクガメは、アフリカのサハラ砂漠などに住んでいる3番目に大きなリクガメです。
草食性で、野生では野草や主にサボテンのような多肉植物を食べます。野生では穴を掘って生活しており、前足鱗は大きく発達しています。後ろ足の付け根には鳥のケヅメのように大きな鱗があり、これがケヅメリクガメの名前の由来になっています。成長すると体重は50㎏近くになるため、大人の男性でも持ち上げるのが大変です。
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