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透明水彩ウォッシュ
透明水彩ウォッシュ

通称:マカロニマウス

ファットテイルジャービル

透明水彩ウォッシュ
販売の種類
マウス
飼育のしやすさ
★★★
お薦め度
★★★
お薦めポイント
ファットテイルジャービルは、ネズミ科の中でも比較的おとなしい性格の子が多く、基本的に飼いやすい動物です。手に乗せても静かにしていることがよくあります。ただ、ネズミ自体、コンパニオンアニマルとしての歴史が長くないため、無理に触ったりすることがストレスになってしまうこともあります。比較的神経質な一面もあるため、彼らが体調を崩さないように、焦らず少しずつ距離を縮めていくことが大切です。ゆっくりと信頼関係を築いていくことで、より良い関係が築けるでしょう。
この小さな動物は雑食性で、種子や昆虫、野菜などを食べます。昆虫などの動物性の食べ物は、1週間に1回くらい与えると良いとされていますが、生きた昆虫を与えると動くものに反応して噛んでしまうことがあるため、動かなくなった昆虫を与える方が安心です。
ファットテイルジャービルは、飼育する際にも少しの工夫と配慮が大切ですね。
ハムスターとは少し異なる点があるため、飼う前にしっかりと調べておくことが大切です。特に特徴的な「尻尾」は、彼らの体調や体力によって太さが変わるので、健康チェックをしてあげることが重要です。尻尾が常に太く、ふっくらしている状態を保つように気をつけてあげましょう。
また、室内温度が30℃以上にならないように温度管理をし、直射日光が当たる場所にはケージを置かないように気をつけてください。骨折しやすいので、回し車やスノコなどを入れる際は、安全に配慮したものを使ってくださいね。
飼育に必要なもの
ケージ
フード
回し車
ハウス
オガコ
給水器
食器(ご飯を入れるお皿)
まずお迎えするための準備
ケージに中にオガコやハウスを入れて準備してあげましょう
最初は、ご購入の際に、一緒に入っていたオガコも一緒に混ぜてあげましょう
新しい環境に慣れるまでは、1週間は触らずにそっと見守りましょう。
ご飯(フード)をあげる
夜行性なので、夕方~夜にかけてあげる方がいいです
決まった時間にあげましょう
1日に必要なご飯の量は、体重の5~10%が目安です
生後4か月以降からおやつを上げることが出来ます
ふれあいタイムにおやつをあげると『おやつをくれる人』と認識してくれて早く懐くこともあります
肥満防止のために、あげすぎには注意が必要です
ケージに中にオガコやハウスを入れて準備してあげましょう
ケージ内に敷き詰めているオガコは定期的に交換してあげましょう
食べ残したご飯やうんちなど、放置していると菌や臭いの原因になります
清潔な環境で飼育しましょう
交換の目安として、毎日または数日に1回
月に1回は、ケージを丸洗いしてあげましょう
飲み水の交換
お水は毎日交換するようにしましょう
雑菌が繁殖して、体調が悪くなる場合があります
水を交換する際に、残っている水の量をチェックしてください
給水ボトルの場合、たくさん残っていたり、あるいは水の減りが早すぎる場合
先端が詰まって飲めていない場合や漏れている可能性があります
室内の適温
温度の変化に弱い動物です
適温は、20~25℃です
暑さ対策として
ひんやりシートや直射日光が当たらない場所に置く
寒さ対策として
ケージにタオルをかぶせてあげる
ヒーターを付けてあげる  などなど
必要なケア
・砂浴び
砂浴びをすることでストレスを解消したり、体の汚れを落とします。   
罹患しやすい病気
骨折などの怪我

・原因は?
抱っこや脱走時の際の高所からの落下、お散歩の際に人間が踏んでしまったりなど、最悪亡くなってしまうケースもあるため注意が必要です。

・病気にならないためには?
施錠がしっかりできていなかったり、ケージを壊して脱走してしまう事もあります。脱走に細心の注意を払いましょう。最悪亡くなってしまうケースもあるため注意が必要です。また、お散歩の際に見失ってしまったり、狭い隙間に入っていき行方不明になってしまうケースもあるため、お散歩中はしっかり囲う他、目を離さないようにしましょう。
透明水彩ウォッシュ
分類
ネズミ科
​原産国
サハラ砂漠北部(イラン・シリア)
大きさ
オス 約13cm/ メス 約13cm
体重
オス / メス 50g~70g
寿命
3〜4年
食事
主食:マウス用ペレット、もしくはマウス用混合フード
副食:果物(リンゴなど)、野菜(キャベツ・さつまいも類など)
特徴
ファットテイルジャービルは、地面に穴を掘って暮らす夜行性の小さな動物で、グループで過ごすのが好きです。名前の「ファットテイル」は、「太い尾のスナネズミ」という意味で、尾の中には脂肪がたまっており、その状態が健康のバロメーターになると言われています。赤ちゃんのころは尾がまだふくらんでいませんが、成長するにつれて、尾の膨らみが見られるようになります。
ショップでは「マカロニマウス」という名前でも呼ばれ、正式には「オブトアレチネズミ」とも言われています。
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