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ミーアキャット

販売の種類
エキゾチック
飼育のしやすさ
★☆☆
お薦め度
★★★
お薦めポイント
ミーアキャットは飼育が簡単とは言えない動物です。他の動物と比べると慣れるまでに時間がかかるかもしれません。日本でもペットとしての飼育の歴史は浅く、飼育方法もまだ確立していないのが現状です。野性味が残っているので、生態などを理解しないと家庭で飼うのは難しいでしょう。常に大きな鳴き声を出すという動物ではありませんが、ケージを引っかいたり、床を掘る行動をよく行うので、そういった音を許容できる環境かどうかも重要です。
ただ、ミーアキャットの動きがとてもかわいく、活発的なので見てて楽しませてくれる動物です。
一度懐くと信頼してお世話がしやすくなります。中には甘えん坊になり、やきもちを焼く性格の子もいます。
ミーアキャットは集団で過ごす動物なので、寂しくてストレスを感じる子もいるので、できるだけ1人ぼっちにさせないようにしてあげてください。
肉食に近い雑食である為、排泄物の匂いが気になることがあります。こまめにトイレ掃除をしたりするなどの匂い対策を行いましょう。また、鋭い爪をもっている為ケガをしないように注意する事が必要です。
日光浴をする動物なので、日常的に日光浴する時間を作ってあげましょう。また、ミーアキャットをみてもらえる病院が少ないため、事前に診察可能がどうか調べる必要があります。
飼育に必要なもの
ケージ
フード
給水器
食器(ご飯を入れるお皿)
トイレ
砂遊び容器
まずお迎えするための準備
ケージは犬用やフェレット用などからミーアキャットに適した広めのものを選びましょう。ミーアキャットは活発なので、床や壁を傷つける恐れがあります。
傷防止シートを張るなどして対策を行いましょう
角でトイレをする事が多いので、トイレ対策も行いましょう。
ミーアキャットは巣穴で寝る動物なので、体を包み込んでくれる寝具が理想的です。
ご飯(フード)をあげる
ミーアキャットは雑食なので、植物性と動物性の2種類から栄養を取れるようにご飯を与えます
動物性は、ドックフード・キャットフード昆虫など
植物性は、リンゴ・バナナ・かぼちゃなど
1日2~3回に分けて与えます
飲み水の交換
お水は毎日交換するようにしましょう
雑菌が繁殖して、体調が悪くなる場合があります
水を交換する際に、残っている水の量をチェックしてください
好奇心が強く、お皿をよくひっくり返してしまうため、水皿は重めの陶器のものや、ボトルタイプのもの、固定できるものがおすすめです。
給水ボトルの場合、たくさん残っていたり、あるいは水の減りが早すぎる場合
先端が詰まって飲めていない場合や漏れている可能性があります
室内の適温
適温は、25~28℃です
冬の寒さには特に注意してあげましょう
寒さ対策として
ケージにタオルをかぶせてあげる
ヒーターを付けてあげる などなど
必要なケア
・爪切りの頻度は自然摩耗の程度によりますが一か月に一回が目安です。おうちで爪切りをしない場合はミーアキャットの爪を切ってくれる動物病院を探しておきましょう。
・日光浴
体温調節などのい一環として日光浴をする習性があります。免疫力の向上なども目的となっているため、エアコンなどで温度調節していても必ず日光浴の時間を設けましょう。
・砂浴び
ストレス解消や体についた汚れを取り除くために砂浴びを行います。十分な広さを確保し、毎日行いましょう。
罹患しやすい病気
自傷行為や闘争による外傷
・原因は?
ケージに閉じ込めた状態が続く事による運動不足や、齧る・掘る・潜るなどミーアキャット本来の行動が取れず欲求が満たされないとストレスが溜まり、その結果、自傷行為や飼い主・周囲への攻撃行動に発展する場合があります。
また、群れで生活する動物であるため、コミュニケーション不足や孤独感も精神的ストレスの要因となり、自傷行為を誘発することがあります。
複数飼育の場合は、相性・社会的順位・繁殖期などの要因により、闘争が起きて外傷につながるケースもあります。
・病気にならないためには?
十分な運動スペースを確保し、ケージから出して自由に動ける時間を設ける。
砂場・おもちゃなどを用いて、本能行動の欲求を満たす事が大切です。
特に、単独飼育の場合は、ミーアキャットが孤独感を感じないよう、日常的なコミュニケーション時間をしっかり確保する。
複数飼育時は、相性や群れの関係性の変化を日常的に観察し、争いの兆候があれば早期に個体を分けるなどの対策を行います。
異物の誤飲による消化管閉塞(イレウス)
・原因は?
ミーアキャットは好奇心が強いため、異物の誤飲(おもちゃの破片、布、ビニール、プラスチックなど)をする可能性があります。それらが腸管に詰まり、腸閉塞を起こすことがあります。腸閉塞は放置すると命に関わる重大な状態となる可能性があります。
・病気にならないためには?
誤飲の危険がある物を飼育環境に置かないようにする。
おもちゃ等は、食べても問題ない素材や、破片が出ない安全な素材を選び、定期的に劣化をチェックする事が大切です。また、ケージから脱走した際のいたずらによる誤飲や事故を防ぐため、脱走防止に努めましょう。

